暑い! 今日も34度近くの酷暑で犬もへたっています 昨日ロクロした碗、チョクなどの削りをしました。 鎌倉のギャラリー招山の展覧会に送る焼き物を選びきれいにしています。今日からこれから焼き物屋として独立する用意をしている若い人がアルバイトに来てくれています。
種子島土 種子島土で鉢を色々ロクロしました。 種子島土(岳田)はロクロするのに難しい土で広げると切れてきます。たぶん他の種子島の土を混ぜるとよいと思いますが、何とかロクロしています。 昨日のカップを削り動物の頭を付けました。 削り仕上げをしました。
ロクロ 種子島土でカップ、湯呑をロクロしました。ゴム手袋をつけて。 徳利 大きめ(高さ30㎝位)の徳利。花入れになる鶴首をロクロしました。 昨日ロクロした碗の削りをして、今日は町に買い出しにと忙しく過ごしました。
これから独立する人が見学にきました 午前中は梱包作業をしていました。これから独立する人が見学に訪ねて来られていろんな事を話しました。これからの人と話すのは楽しいですね。 この二枚だけにしました。やり始めると止まらなくなって全部やってしまいそうで、、、李白の詩のタイトルです。 午後少しロクロしました。使える指でどうすればいいのか練習のような、、、左手の指は元気なのは親指と薬指、右手は人差し指がなくなったのでどう使うか?左手はゴム手袋をしているので、、、そのうちになんとかなるでしょう。
クルミ 毎夜クルミの中身を出す仕事をしています。そのまま食べたりクルミ和えに使います。 朝から発送準備しました。 ギャラリーやまほんの生活工芸展2022に出品します。会期7/9土曜日~7/24日曜日、火曜日は休みです。伊賀市上野丸の内78-1、史跡旧崇広堂、10:00-18:00、問い合わせ TEL0595-24-6090です。
WADの展覧会 WADの展覧会に行ってきました。たくさんの人が来てくれました。 久しぶりの都会で疲れましたが、ジャガイモの収穫で疲れもとれました。 昨日は板皿作り 今日は道具類の整理、ついやりっぱなしでゴチャゴチャになっていましたが何とか整理整頓できました。 少し固めの板を仕上げました。
バンチェン陶器 昨日は酒飲みを6板ほど轆轤しました。 削りです。 古本屋ネットで見つけた格安のバンチェン陶器の本が届きました。ゆっくり見ようと思います。 ラブ徳利、花入れを6個仕上げました 一つ仕上げるのにも時間がかかりました。 今日は乾いている酒飲みを半分ほど削りました。 チョクと脚付カップを2板轆轤しました。
土 台鉢の高台の仕上げをしました。 平皿の削り、乾燥時に縮みが大きいので新聞紙を下に敷きます。 土を変えました。土練機の中の土掃除、ろくろ、道具などを洗い、種子島の土を練り、ぐいのみから作り始めました。
友人 昨日から友人たちが能登、金沢から遊びに来てくれました。コロナ禍が始まって以来の3年振りです。食べて飲んで良い時間を過ごしました。旅館や食べ物屋さんをやっているので焼き物も買ってくれました。壺の仕上などもしました。
板皿に文字 昨日作った板皿に八重山の海岸で拾ったエダサンゴで掻いて黒顔料を入れました。明日もう少し丁寧に仕上げをします。今月18日から始まる大阪のギャラリーWADの方が追加の出品を選びに来られて楽しい時間を過ごしました。
仮設棚 昨日は梱包作業、3時過ぎに終わりました。 板皿を作り始めました。 粗の形をざっとしました。 5枚作りました。 板皿の仕上げと展覧会から戻ってきた物を開封整理していると、友人が「暇」と言って遊びにきたので仮設棚の設置を手伝ってもらいました。どんどん作っても置くところができました。
森の散歩 高野山に用事があって出掛けたついでに高野槇の森に散歩に行って弁当を食べました。アカショウビン、オオルリの鳴き声を聞き、気持ちのいい時間を過ごしました。 この森は200年切っていないそうです。 高野槇の松ぼっくりです。 徳利、鉢などの削りをしました。
水漏れチェック 来月大阪のWADでの展覧会用の物の水漏れチェックを始めました。写真の2倍ほどあって薬缶で一つ一つ水を入れるのは時間がかかりますが出品前の大事な作業です。 片口鉢の口付けと削り、ろくろを2時間程しました。 サツマイモのつる植え、一畝半耕して作付けしました。
削り 2日前にロクロした物の削りをしました。乾燥して削りや組み立てが出来なくならないようにビニールで包んで保管してありました。底を削り、動物の頭を付けました。 碗も3板分、ぐいのみなども削りました。 片口鉢と偏壺を少しロクロしました。
セーリング 今日は友人に誘われ3時間ほどのクルージング 老人組と若者とに分かれて、あいにく風が弱く足が遅かったのですがビールを楽しむことができました 古い友人がやっているヨットハーバーです。ヨットを眺めながら遅い昼ごはんをいただきました。楽しい時間、久しぶりの休日でした。
大窯に向けて 白土でまずはぐい呑みからロクロを始めました、10月初めから焼く大窯にむけて作り始めました。まだ先は長いですが、土の種類を10種類(全て土作りから)ほど入れたいので時間がかかります、ともかく老人が何もかも一人なので、、、じっくりと造りたいものをと、がんばってやります。 鮎です、青葉の頃が初物。夕食に焼酎といただきます。
発送 今日は3ケ所に発送しました、ほとんど一日仕事でした。 合間に板皿が乾きすぎると難しいので仕上げをしました。箸で描いた後に黒絵具顔料をはみ出ないように入れました。 良寛の詩です。線を細くしたので絵具を細筆で入れるのに時間がかかりました。
高専の子らが見学に来ました 今日は久しぶりに暖かくいい天気でした、玉ねぎを作業場の入り口に天日干し。陽に当てると栄養が増すそうです。午後は毎年恒例ですが、近くの高専の子供たち20人ほどが私たちの仕事場の見学と窯焚きや轆轤の質問で来訪しました。その学校には薪窯があり、自分たちで薪割りから土堀りまでやるし、ロクロは電動ではなく蹴りロクロでと本格的にやっています。若い人(孫ぐらい)と良い時間を過ごしました。
道具掃除 丸壺の仕上げをしました。まだ柔らかいので鉢の中にいれて乾燥させます。 手作りで碗を作りました。 これで石垣島の赤土の作業は終わり。別の土に変えて作業するので土練機、ろくろ回り、道具類、棚板など全部洗うので時間がかかります。明日には次の土を練るところまでいけたらと
丸壺 昨日轆轤した丸壺の土台を叩いてだいたいの形を作りました。明日もうすこし固くなってから最終の形に作ります。まだ柔らかいので、明日まで底が平らにならないように丸い鉢に布を敷き、その上に置いています。 大きい丸壺は2日ほどかかるかな。
窯出し 窯出しをしました、今日発送なので大変でした。 バイトでお願いして手伝ってもらいました。 何とか発送にこぎつけました。 私は今日病院に診察があったので一日かかりました。 日々仕事、日程に追われています。 昨日は東京の画廊が焼き物を選びに一日、焼き物屋の宿命かな、、、
窯焚き終わり 今朝はまだゆっくりですが、だんだん火を大きくしていきます。 下口は一杯に 上の投入口から薪を投入 投入する薪を増やしていきます 窯は明るくなってきます 色味を出して焼き上がりを確認 丁度良いところで窯焚き終了です。
風呂焼き 今日も由利さんはロクロ、もう日にちがないので娘と頑張っていますが、お疲れです。久しぶりに家族だけの夕食でした。 風呂を焚きながら土器に焼きました、一石二丁!今日も外風呂です。 20個ほど焼けました。展覧会に送る物選びに時間が掛かっています。
野遊び 一昨日の夕食です。11人の友人と楽しい食事になりました。 画廊のかた、写真家、映像家、花の家元や中国の人達です 昨日は快晴にめぐました。 春蝉や鳥が鳴くなかでお酒とおいしい食べ物、このあと野点でお茶を楽しみました。 家元が花を活けてくれました。
発送 昨日、ギャラリー季の雲さんが選んだ物の発送作業をしました 一つ一つに水を入れて水漏れチェック、童仙房土を削り洗って番号を張り付けリスト作りと時間がかかります、今日は近くの一に頼んでアルバイトに来てもらいました、明日発送できそうです。
囲炉裏 お隣さんから大きいタケノコをいただき、さっそく竈で茹でました。 京都の川口美術での女性陶芸展に出品する物を発送しました。弟子の畠田光枝さんも出品します。 作業場の仮設棚を取り払うと広くなりました。 囲炉裏も使えるようになりました。焼酎の湯割りするときによく沸かして楽しんでいます。
窯出し 窯出しを始めました、入り口と分炎柱を取り出し、一段目です。 2段目 3段目 3段目に入っていた椀です。 削りの部分はカイラギが出来ています、写真は灰色っぽいですがダイダイ色に近い色です。 かいらぎは釉薬の縮れです。 前の方に入れた白化粧した鉢。描き落としで描いた文字もはっきり出ました。 熾きに埋もれていた徳利です。南方熊楠の言葉です。 山頭火の句です。
アケビの芽 アケビの芽を裏山に採りに行きました。 酒、しょうゆ、鰹節で味付け ご飯のお供、酒の肴にしました。採るのは大変ですが、美味しさに負けて毎春、山に採りに行きます。 日が落ちるのが遅くなりました、夕食時の外の風景です。新緑の初め。
スケッチブック 今日は医大の検診日で昼前に出かけました。朝、仕事場の整理をしていると12年前に還暦ヒマラヤ登山に行った時のスケッチが出てきました。スケッチブック一冊一杯に描いてあり、懐かしく眺めました。 クーンブ氷河 真ん中の山に登りました。 左の高い山はローチェ。右のこぶのような山、アイランドピークに登りました。
春 作業場は掃除機をかけ、焼き物道具も整理分類しました。東京のスタイルハグギャラリーの展覧会のDM用の物を発送しました。 庭のこごみも大きくなりました。 今、天野は桜満開です。一昨日までの暑さとここのところの寒さで混乱します。 庭の蓮華の花も満開です。
八重山 10日間、石垣島と竹富島に行ってきました。 砂浴をしたり海に入ったりでした。 右手指、足指はほとんど元に戻りました。左手の回復はもう少しかかりそうです。 今日は道具類の整理、外周りの片づけをしました。
星の王子さま 今日は友人と家族で恒例の京都のお気に入りの中華料理店に行ってきました。夕方に戻りました。 夜は酒を飲みながら、昨日届いたサンテグジュペリ(池澤夏樹訳)の『星の王子様』を読んでいます。随分昔に読みましたが結構忘れています。 本を開くと絵が立ち上がります、眺めながら読むのは楽しいです! 昨夜、読み終わった人間の大地。生きることを考えさせてくれます。
片付け 嵐の後、快晴です。裏山に登ってきました。遠くに薄っすら見える山影は淡路島、その左のもっと薄っすらと見えるのが四国です。少しづつ体力が戻ってきました。 今日は室の大片付け。スッキリしました。 作業場も片付いてきました。 小切りも終わりました。次は巻き割りです!50年絶え間なく少しでも時間があれば割っています。焼き物屋の宿命です。それでついつい一年中休みが無くなって、、、
窯焚き用意 窯焚きが出来るように周りを片づけて、窯を閉じました。窯焚きは4月中の予定が終わってからにします。次は白磁の窯焚きです。童仙房土が無くなっていたので土練機で練ったり、仕事場の片づけなども始めました。
窯詰終了 昨日から元弟子の田中さんが手伝いに来てくれています。2人で作業すると、ひとりでやるより3倍も捗りました。 分炎柱を匣(サヤ)で立てました。 夕方5時に焚口もできました。明日は周りの片づけです。いつ火を入れるかはまだ決めていません。予定が空いている時にします。
窯場片付け 穴窯の横に前回焼いた焼き物がそのままです!やっと整理を始めました。 整理をしないと次の窯詰めができないので、気に入りいらないものを選別し始めました。時間をおいてみるとなかなかよさそうに見えます。
小切り 朝いちばんに和歌山医大に通院しました。難病なので治りませんが仕事ができればよしです。午後は原木の小切りと窯詰の準備しました。焼き物屋は仕事が多い!夕方にはウイスキーを飲みながらピアノを弾きましたが、指先が痛いのでなかなか思うようにいきません(もともと下手)!日々作陶です。
窯詰準備 脚立の足乗せの部分が狭く、両手で焼き物を載せた棚板を持って降りるのが老化のためか難しくなってきたので板を取り付けて、土ふまずで降りるのでなく足全体でバランスをとりながら使えるようにしました。また両手に焼き物を乗せた板を持って足だけでさっと動けるようになりました。 だいぶ進みましたがまだまだです。
窯出し 今度の窯から出た物です。小さい花入れ 粉引きの小さい花入れ 粉引き描き落としの偏壺 土器風の杯 粉引きの洋皿 コーヒーポット 刷毛目椀 粉引き片口鉢 窯の片づけが終わったら次の窯を焚きます。灰釉が中心になります。
手づくね 窯詰め、窯焚きで仕事場が乱雑になっていたので掃除をしてから、手づくねで杯を作りました。轆轤と違い時間がかかります。 毎晩遅くまでウクライナ侵略戦争のニュースを見ているので疲れます、心まで人は変わらないのか同じことを繰り返して、、、早く終ることを願うばかりです。
窯焚き終わりました 今日も寒い日でしたが窯のそばにいるとあったかいので助かります。 還元炎で焼いています。 焚きあがった頃に色見を3か所から出しました いい焼けのようです 終わると窯を土で密封して、窯周りも掃除。床に水をまき火事の心配のないようにします。
窯焚き2日目 夜になると寒くなってきました。火鉢に火を入れ窯を焚いています、今夜10時から近くで手作りで靴を作っている友人が朝まで窯を見てくれます。窯は今230どぐらいです。 今日は風があるので焚口に風除けに棚板を立てています。 薪は窯の前から 夜の窯場 いい月が沈んでいく夜です
井戸水 椎茸種駒入れが終わりました。 しばらくシートをかぶせて置きます。今日は井戸の復旧工事が終わりました。埋没電線にすべて変えたので2日ほどかかりました。やっとおいしい水が飲めてほっとしています。ポンプがもう9年使っていて漏電しているようなので新しいのに変えなければ
窯詰用意 井戸に通じる電線を埋設工事しました。 午後からは窯詰め用意、鹿の糞みたいなのを作って組み立てします。 やっと半分ぐらいセットできたかな、日々いろんな作業が多くて一人ではなかなか進まない! 焼き物を生涯の仕事としてやりたい方、連絡してください。 私のところで修行して、国内外で活躍している陶芸家は20人以上います。
丸壺 井戸のポンプまでの電気線を新しくする工事が始まりました。友人はプロです一人では出来ないので半日手伝いました。 合間に丸壺の仕上げをしました。 丸壺の仕上げに使う内あて(サンゴ石)と叩き板です、底、周りを叩いて形をつくります
友人 今日も窯詰めの用意と、次に焼く焼き締め窯に向けて轆轤しました。 久しぶりにバナナの葉っぱを作り始めました。40年来の先輩、友人の熊谷榧さんが92歳で亡くなりました、いっぱいいろんな事、人生を教えてもらいました。山登りは一緒にあっちこっちいっぱい行きました。山ではいつもスケッチ、好奇心とわがまま、絵描きの塊でした、私も思う存分作陶します。最後は医療を拒否し眠るように、、、見習いたいですね。ありがとうございました。
マンサク 手づくねの杯にウミガメを描いて絵の具で緑色ぬりました。酒をいれると海の中に見えたら、、、 薪割を少ししましたが風強くて寒くて、、、 家の前のマンサクが咲きました、もうすぐ春が来ます。 さっそく本棚の上に活けました。
ウミガメ 今日も寒い一日でした。 手づくねの杯にいたずら書き。酒を入れると海のようになるかな。 八重山の海にコロナで2年も行けていない、三月後半には行こうと想っています。 3回目のワクチンも終わってウィルスを持ち込むこともないでしょうし。 一日窯詰の用意を続けてやっていました。