先日うきは市の杉工場で展覧会をしましたが本業は明治から続く大きい家具工場です、そこで出る木の灰を送ってくれるようお願いしていたのが届いてさっそく灰汁抜きに水を入れましたこれから何度も水を入れ替え灰汁抜きをします、いい灰釉になるかと楽しみです。
この土も杉工場の近くで採れたものです、乾燥させて砕き篩にかけて練って試験焼をしたいと思っています。工場の周りには縄文、弥生、須恵器がたくさん出土していてたぶんこんな土を使っていたのかな
杯の灰汁汁に入れている木は杉工場でいただいたくるみの木?です。これで焼き物を作る時に使うヘラを作ります。
今日は試験焼に入れる碗を70個ほどロクロしました。